Part 4 Under Construction 工事中のこと

キッチンのリフォーム工事中って、コンロやシンクは使えなくなるんだと勝手に思っていました。でも 今回、水道やガスの工事をうまく日程に組み込んでくれたおかげで、キッチンが使用できなかったのは1日だけ。段ボール箱山積みの中でちょっと我慢、の生活 にはなるけれど、「住みながらリフォーム」は毎日進捗が見られるので楽しいですね。工事期間の記録スナップが残っているので、日を追って少しだけお見せし たいと思います。

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↑ 1月9日(土)
カウンターやパントリー、交換用の面材などを作ってくれた家具工場「折本工芸」を見学。12月初めから製作をスタートしたそうで、この日は残すところ塗装 だけという段階。木と塗料と石油ストーブのにおいが混じり合ったこんな工房で、家具製作と塗装それぞれの職人さんが立ち働いていました。

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↑ 1月12日(火)
工事スタート。初日はまずキッチンとLDとの間の壁をこわす工事から。壁紙と石膏ボードを撤去すると、中に鉄骨が見えてきました。これも1本1本カットして、完全にオープンな状態に。キッチンの吊り戸棚も取り外しました。

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↑ 1月13日(水)
2日目は、新たに壁と天井を作る工事。左写真向かって左のボックス状の壁の裏が、冷蔵庫置き場になります。むき出しの鉄骨が見えていた部分にも新しく壁を。また、壁にある給湯機の配管用の点検窓は、カウンターの高さに合わせて少しだけサイズを縮めました(写真右)。

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↑ 1月14日(木)
工房からでき上がったカウンターなど家具類の搬入と設置。この日は終日外出していて、鍵を渡して留守中に作業を進めてもらったのですが、帰宅したときには思わず歓声。後から聞くと、天井までの高さのあるパントリーを細長いスペースに搬入するのがとても大変だったそう。

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↑ 1月15日(金)
ナラ無垢材の天板が届きました。ずっしりと重く、職人さん3人がかりでカウンターに取り付け。それから「Gallup」で買っておいた半円形のハンドルを 1つずつ取り付けてもらって、カウンターが完成です。コンロ上のタイルだった部分には、フラットなキッチンパネルがつきました。

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↑ 1月16日(土)
以前のドアの開きだと出入りの邪魔になり、せっかく入るようになったキッチンの窓からの光もさえぎってしまうということで、既存のドアをそのまま使って逆さにし、逆に吊るという工事をしてもらいました。水栓金具、食洗機、コンロ、オーブンも交換。水道とガスの工事も。

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↑ 1月17日(日)
この日は工事がお休みだったので、午前中、でき上がったカウンターの扉や引き出しを全開して風を通した後、午後から調理道具や食器をしまう作業。大きい段ボール5~6箱分の荷物がすっきりおさまりました。

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↑ 1月18日(月)
グリーンのガラスモザイクタイルをシンク上のスペースに貼る工事。既存の白いタイルの上にパテ材を塗り、その上にタイルを貼りつけ、上から目地材を塗って、最後に拭き取るという作業です。ここだけグリーンにしたのがとても気に入っています。

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↑ 1月19日(火)
新しく作った壁と天井用に、ペイント下地用クロス「カラーワークスペーパー」を取り寄せてあったので、それを貼ってもらいました。これからときどき壁の色 を変えて楽しんでいこうと思っていて、以前から興味があったこの壁紙を試してみることに。専用の機械で裏に糊をつけ、壁に貼って、継ぎ目が目立たないよう にきれいにカットしていきます。仕上がった新しい壁は曇りのない純白で、これもちょっと新鮮。

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↑ 1月20日(水)
そして、待ちに待った大好きなペイント「FARROW&BALL」 登場。面材の白を作るときに参考にしてもらったグレイッシュな白で天井を、レモン色を少しくすませたような黄色で壁をペイント。もとの壁紙がちょっと赤み の入ったオフホワイトだったので、天井の白のトーンが変わっただけでもだいぶ印象が大人っぽくなりました。ずっと使いたかったこのイエローは、明るいけれ ど子どもっぽくはなく、さすがF&B、深みのある色です。このあたりになると愛犬もかなりリラックスしてきました。

1月21日(木)
午前中、シンク下など面材の交換だけの部分の取り付けや仕上げの工事が少し入り、造作工事はすべて終了。息子さん2人と一緒に毎日通ってきてくれた赤間さん、ありがとうございました。

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↑ 1月22日(金)
リビング側の壁の塗装が残っていたので、20日に引き続き塗装工事。また、ドアの吊りを変更したあとに残った金具の穴などを埋めて同じ色で塗りつぶす作業 も。黄色と赤と黒を目分量で混ぜて、ドアの色を作り、細い筆で丁寧に仕上げていきます。塗装職人の室橋さんは家具補修の仕事からこの世界に入ったそうで、 細かい作業も得意だそう。

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↑ 1月23日(土)
最終日は、設計担当の鈴木朝子さんが、設備機器の説明書をファイルにしたものを持ってきて、使い方の簡単な説明をしてくれました。そして最終点検後、引き渡しです。10日間をかけ、多くの人の手によるさまざまな工程を経て、このとおり見事に生まれ変わりました。

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