ARTICLES インテリアと旅の記録

ウォールペイント編

2013年 3月 10日

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インテリアの楽しさを伝える仕事をしているのに、気に入った部屋に住んでいなくてどうする?…ずっとそう思っていたのに手つかずのままだった、入居10年目の自宅マンションをやっとプチリフォーム&模様替えすることができたのは今からちょうど3年前、2010年の年明けから春にかけてのことでした。

まずは、今ひとつ自分の使い勝手に合っていなかったキッチンを改造。壁をぶちぬいて、大きなカウンターを作ってもらい、収納や作業スペースを確保しました(キッチンリフォーム編)。それから、かねてからの夢だった、すべての部屋の天井と壁を違う色でペイント(ウォールペイント編)。

オーダーキッチン設計・施工の「リブコンテンツ」、カラーとペイントのスペシャリスト「カラーワークス」、そしてこの企画を2号連続で掲載してくれたインテリア雑誌「プラスワンリビング」の、関係者の皆さんに大変お世話になりました。この場を借りて御礼を申し上げます。

貴重な体験だったので、こちらに記録として残しておくことにします。

キッチンリフォーム編はこちら
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ウォールペイント編はこちら
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2010年 11月 25日

Part 1 Workroom 仕事部屋

以前、インテリア雑誌「プラスワンリビング」の特集で、自宅リフォームルポ「ウォールペイントで家具や雑貨の映えるフレッシュな部屋に」という記事を書きま した。前号のキッチンリフォームに続く後編で、残りの全部屋をすべて違う色でペイントするという内容。ごく普通のマンションが、天井と壁のペイントという 簡単な作業だけでがらりと雰囲気が変わることを、シンプルに見せるという企画でした。
まず、仕事部屋からご紹介します。西向きの7畳弱のスペース。お見せするようなスペースじゃないですが…。殺風景ですよね。

<Before>

塗料はLDKと同様、イギリスの「FARROW&BALL」。天井には、他の部屋にも塗ろうとLDKリフォーム時からたっぷり用意してあった、あたたかみのあるグレー系の白「№.2004 Slipper Satin」を、壁には「№.27 Parma Gray」を使いました。(注・FARROW&BALLが大好きなので、この後も平気でペイント色の色番号&色名をガンガン列挙します。興味を持たれた方は、カラーワークスのウェブサイトでカラーチャートを頒布していますので、ぜひご覧になってみてください)



この静謐で透明感のあるブルーグレーは本当に用途が広く、書斎はもちろん、寝室にもリビングにも向く万能色。深い紺やブラウン系との相性が抜群で、視覚による鎮静作用があり、心を落ち着ける効果があります。確かに、この色を見ていると気持ちが静まり、仕事に集中しやすくなったような気がします。平凡で子どもっぽかったデスク空間が、ちょっとはSOHO風に見えるようになったでしょうか???



ついでにピンナップボードも同色でペイントしてしまいました。



さて、ここからはくだらない、ただのこぼれ話。誌面の掲載写真にも実は、かなり気になる感じで写ってしまっていたのですが、カーペットの右隅に、真っ黒に汚れている部分があります。



ふふふ、犯人よ、やっと登場したね。これは、わが愛犬が10年前のマンション入居時から、なぜか毎日この同じ場所を「ここ掘れわんわん」状態で掘った痕。 いったん始まるとそれはもう取り憑かれたように、2分間くらい一心に掘り続けます。きっとこの下に何かすごくいいものか、あるいはすごくこわいものが埋 まっているんでしょうね(ちなみにわが家はマンション1階です)。



「はい、ペイントの前日の夜まで毎日掘りましたが、何か?」



というわけで、10年分の肉球の汚れをたっぷり吸い取った仕事部屋の隅を、わが家では「テリアのほりほりコーナー」と名づけ、黒ずみを気にせず(?)放置することにしました。壁に貼ったこのアルファベットシールは、そんな言い訳&冗談のしるし。
それを知ったカラーワークスのペイント職人さん、「おもしろいから、これ残しましょうよ」と。




シールを貼ってあっただけなので、上からペイントしてシールをはがしたら、そのままきれいに文字が残りました。
そして、今日も変わらず愛犬は野性の本能に従い、恍惚の表情で日課のDigging行為にいそしんでいます。



謎の汚れと謎の文字のお話、長々と失礼しました。

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